指定校推薦の多くは面接を課される場合がほとんどです。
指定校推薦はほかの推薦入試と違って、面接で失敗してもほぼ99パーセントの確率で合格することです。
だからといって、指定校推薦の面接対策をおろそかにしてはいけません。
その理由は2つあります。
①面接の担当する教授によっては落とす可能性があるから
②面接の受け答えがしっかりできていると教授にいい印象が与えられるから
①はほとんどの場合ないでしょうが、②に関しては重要です。
なぜなら、大学に入学後、ゼミや研究室の選考のときに入試時の面接が参考にされることがあるからです。
面接の重要性がわかったところで、実際にどんな質問がされるのか?面接の時のマナーなど疑問に思うことを全てお答えしていこうと思います。
指定校推薦の面接の質問一覧
指定校推薦で実際にされた質問をまとめてみました。(友人にも協力してもらいました)
もし、あなたが入試直前であれば下の一覧の質問例はメモしておいたほうがいいです。
- この大学に志望した理由はなぜか?
- この学部に志望した理由はなぜか?
- 最近のニュースで気になることは何か?
- 部活動で学んだことは何か?
- 学校生活を通して学んだことは?
- 将来はどのように活躍していきたいか?
- 指定校推薦を選んだ理由は?
- この学部で何を学んでいきたいか?
- 休日の過ごし方は?
- 自分の長所と短所は?
- 自分を一言で表したら?
- 他には志望理由書に書かれていることを質問される
志望理由書に書かれたものは深く追求されます。
例えば、僕の場合、「憲法を学びたいので山田ゼミに入りたいと考えています。」と志望動機書に書いたら、面接官がたまたま、山田先生(山田は仮名)でなぜ憲法を学びたいの?などと言われました。
志望動機書に書いたことはツッコまれても万全な状態にしておきましょう。
最低限押さえておきたい面接のマナー
・面接の部屋に入るときはノックして「どうぞ」と言われたら入室する
・入室したら、ドアの方向を向いてゆっくりドアを閉める
・椅子の横に立って、受験番号と名前をいう
・退出するときは失礼しましたとお辞儀して退出
面接の時のマナーはこの4つさえ覚えておけば間違いないです。
面接官はマナーをしっかりしているかよりも面接内容の方を見ています。入室前は質問にどう答えるかおさらいすることに重点をおくことをおすすめします。
指定校推薦の面接の雰囲気は和やかだから緊張しなくていいよ
指定校推薦は合格率99%だからなのか面接はとても和やかな雰囲気でした。面接官はすごくにこやかでまるで迎え入れてくれているような感じでした。
「緊張しなくていい」と言っても緊張してしまうものだとは思いますが、リラックスして挑んで欲しいです。
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