「大学に入学してすぐの新歓コンパで自分の興味のあるサークルに入ってみたけど、実は飲みサーだった・・」
「サークル内の人間関係がしんどくてもうやめたい・・・」
と思っているけど、これからの大学生活で交友関係が劣悪になったり、就職活動で不利になってしまうのではないかと不安に思っていませんか?
結論から言うと、サークルをやめても一切問題はないです。
僕自身もお笑いサークルに入っていたのですが、人間関係がしんどくなり半年でやめました。やめてからすでに1年近く経ちますが、大学生活中にサークルをやめたことによる不都合はありません。
しかし、こんな話をしたところで今まで所属していた集団から抜けることはなかなか勇気のいること。
その後どうなってしまうのだろうと不安になってしまう気持ちがあるでしょう。
そこで今回はサークルをやめるかどうか迷っている人にやめても問題ない5つの理由を体験談を交えながら紹介していきます。
人間関係がしんどいならサークルをやめた方がいい
高校の部活と違って、大学のサークルは辞めたいと思ったらすぐ辞めても大丈夫です。高校の場合、同じクラスに自分が辞めた部活の生徒がいると気まずいです。
しかし、大学場合、全てが開放的です。
学部が違えば、会うことも極端に少ないですし、もし、辞めたサークルの人と出会ったとしても話す必要がないです。大学の最大のメリットは自分で友達を選ぶことができる点です。
だからこそ、サークルに時間を奪われるし、人間関係もしんどいなと思ったら辞めるべきです。そんなことに悩む時間があれば、他のことに時間を使ったほうが絶対に自分のためになります。
今考えれば、自分がサークルをやめるかどうか悩んだ時に、悩むくらいならやめるとすぐに選択した方が楽でした。
サークルをやめても就職活動の時に不利にはなる?
サークルをやめると就活で不利になるって本当?
そんな神話は全くもって嘘です。不利にはなりません。
サークルをやめると就職活動の時に不利になってしまうと言われていますがそんなことは絶対にありません。
就職活動で不利になってしまうという都市伝説には3つの理由があります。
- サークルをやめていると会社もやめてしまうのではないかと思われてるから
- 学生時代頑張ったことがないと思われから
- コネが使えないから
これを聞くと、就活の時に不利になってしまうと思うかもしれませんが、上で挙げた3つをサークル以外で補えばいいんです。例えば、バイトや読書、ブログやプログラミングなど自分に合ったものを学生時代に継続的に勉強すれば良いんです。
僕の場合、ブログは2年くらい断続的にですが継続しています。就活で「自分の考えたことや悩んだことの解決案を発信していた」という人とサークルに入っていただけ人のどっちが有利だと思いますか?答えは前者です。
そして、就職活動のコネクションができないのではないじゃないか!とお考えの方もいるかもしれませんが、大学には文系はゼミが存在し、理系には研究室があります。そこで、就職活動の情報を得ることができるので、心配しなくても大丈夫です。
サークルを辞めてしまうと友達が減るのでは?
サークルの仲が良かった人と気まずくなってしまう?
サークルを辞めた程度で気まずくなるなら、その程度の友達ということ。
「思っていたサークルと違った」「他のサークルに入りたい」「バイトにもっと時間を使いたい」
サークルを止める理由は人それぞれです。
しかし、どんな理由であれ躊躇してしまう原因の一つとしてあげられるのが、もともとサークル内で仲が良かった友人ときまずくなってしまうのではないかという不安です。
僕の経験では、気まずくなる人と今でも仲が良い友人の2つパターンに別れました。結論からいうと、サークルを辞めた程度で気まずくなる人はその程度の友人関係だったと割り切りました。
大学は高校と違う大きな点が一つあります。それは友達を選ぶことができること。だからこそ、気まずくなった人に囚われるより、お互いがこれからも仲良くなれる人に時間を使うべきです。
サークルを辞めると友達ができないんじゃないか?
サークルを辞めちゃうと友達ができないんじゃないか
できます。
多くの大学生はサークルで友人を作ります。
だからサークルを辞めてしまうと新しく友達を作ることができないんじゃないか?と不安に思ってしまう気持ちがあると思います。
しかし、学部内の授業やバイトで友達を作ることができますし、自分のSNSで自分の好きなことを発信していけば友達は作れます。
以上のことからサークルを辞めても大丈夫
- 人間関係がしんどいなら、サークルを辞めるべき
- 友達が減っても、その友達は何かあった時に離れる友達ですし、そこまで気にしなくて大丈夫!
- 友達は色々な場所で作ることができる
以上のことからサークルは辞めても大丈夫!