指定校推薦の面接や小論文を受験する日は、忘れ物をせず、落ち着いて受験に望みたいものです。
もし、受験票などを忘れてしまえば、
最悪の場合、「受験資格取り消し」という3年間の努力が水の泡になってしまいかねません。
指定校推薦だからといって甘い考えで臨むのではなく、
しっかり準備するためにも今回は指定校推薦の受験日の当日に必要なものに関してまとめていきます。
はじめに:必ず受験する大学の受験要項に従うこと!
今から紹介する当日の持ち物リストの中で、もしかすると大学側が持ち込みを禁止している場合があります。
必ず、大学から配布された受験要項に従うことが大前提です。
大学受験の受験要項を確認せずに、使用または持ち込みが発覚してしまった場合は、いくら指定校推薦で99%受かると言われていても不合格になることがあります。
指定校推薦受験で必ず当日必要なものリスト
受験票は、取り出しやすいように財布の中に入れるか、学生証と一緒にポーチの中などに入れるのがおすすめです。
また、念のため受験票はコピーし、親族に渡すことでいつでも受験番号を把握できる状況にしておきましょう。
受験票の場合は、試験会場で申し出ることで代えが効く場合があります。
しかし、学生証に関しては忘れてしまうと受験できない場合があるので気をつけましょう。
カンニングと疑われないように無地の消しゴムやシャープペンシル、鉛筆を持参しましょう。
特にマーク式試験の場合、シャーペンでは対応できないので、鉛筆は必ず持っていきましょう。
アラーム機能やストップウォッチ機能が付いていない時計を身につけましょう。
もし、音が鳴ってしまった場合は、受験資格が剥奪され、最悪の場合、不合格になります。
「電車が途中で止まり、タクシーで移動しなければならない」なんて状況が起こり得ます。最低でも予備費用として5000円ほど財布に入れておくと安心できます。
指定校推薦受験当日にあったらいいものリスト
- なぜこの大学を志望するのか?
- 高校時代で頑張ってきたことは具体的に何か?
- 将来の夢は何でどのような学生生活を送りたいか?
- 自分の長所や短所について
- なぜ一般受験ではなく、指定校推薦なのか?
などの面接の想定質問集を作って持っていくと、スムーズに受け答えすることができます。
もし、まだ面接対策の一問一答集を作成していない人は、前日でも間に合うので準備しておきましょう。
指定校推薦の面接でどのような質問がされるのか?については、下記の記事で詳しく触れています。

指定校推薦の面接は、大学側に提出した自己PRや志望動機に基づいて面接を行います。
そのため、自分の発言に矛盾が生まれないためにも「大学側に提出した志望動機書」を持参しましょう!
志望動機書のコピーがない場合は、自分自身が覚えている範囲内だけでもいいのでメモして持っていきましょう。
これは言わずもがなですが、持っていくと安心。
膝掛けやホッカイロなど防寒具は必須です。
しかしながら、テスト中に防寒具を使用する場合は監督官に許可を得ることを忘れずに!
なぜ、チョコやお菓子などの食べ物を持っていくと良いかと言うと、糖分を取ると脳が活性化されます。面接や小論文の試験前に口に入れていると良いです。
終わりに:確実に合格するためにも不安は解消しておこう
明日の受験は、あなたにとって人生を左右する出来事になるでしょう。万全の状態で小論文や面接を迎えるためにも不安は全て解消しておきましょう。
指定校推薦で落ちる可能性をゼロにするためにも下記の記事を読み込んでおきましょう。
