評定平均は自分の努力次第で自ずと上がっていきます
しかし、今より戦略的に考えれば、評定平均は今よりもっと時間をかけずに簡単に上げることが可能です
指定公推薦、AO入試、公募推薦、スポーツ推薦において評定平均を上げることは必須条件です
特に指定校推薦の場合、評定平均が自分の人生を左右するものと言っても過言ではありません
校内選考の相手に0.1でも負けていたらゲームオーバーです
といっても、高校1.2年生は部活もあるし、遊びたいし、普段からテスト勉強なんて出来るもんじゃないですよね
私も高校時代、部活から帰ってきて、勉強もせずにすぐに寝てしまうことが多かったです
しかし、テスト一週間前は違いました
どの教科にどれだけの時間を割けばいいのか考えて勉強をしていました
時間は有限です。無限ならば戦略などいりません。
むやみやたらに勉強するのは絶対にいけません。
このページでは、実際に私が評定平均4.8まで上げ、指定校推薦で同志社まで導いた戦略を教えようと思います。

ここから教える戦略的な方法はメモを取ることをオススメします。
副教科に力を入れる
指定校推薦や公募推薦、AO入試、スポーツ推薦などで使う評定平均は
数学や英語のような主要科目の”5”と家庭科や保健体育などの副教科の”5”は同じ扱いを受けます。
この事を知らずに、主要科目に時間を割いてしまっているという人は多いのではないでしょうか?
推薦を考えておらず、一般受験をする人だったら、それは正解です。
しかし、評定平均を上げたいならば、それは時間の使い方が下手です
副教科の場合、ほとんどの人は受験に使用しないので、赤点を取らない程度に勉強するか全く勉強しないのどちらかだと思います。
つまり、主要科目より副教科のほうが圧倒的に成績がとりやすいんです。
詳しく知りたい方はこの記事を参照してください
高校生必見!副教科の高得点が取れる定期テスト勉強法はこれだ!!
中間テストで良かった科目は少し手を抜く
中間・期末テストの合計点が平均プラス30点以上取れれば、内申点”5”は間違いありません。
中間テストで良かった科目は少し手を抜くというのを補足すると、
例えば、中間テストで日本史がクラス平均70点で90点を取ったとします。
あなたならどうするでしょうか?
僕だったら、期末テストは日本史には時間をあまり割かずに他の教科に時間を充てます。
一般受験を考えている場合なら、主要科目に力を入れることは賢明な判断ですが、評定平均を上げることを念頭に置くならば、その勉強スタイルはおすすめしません
あくまでも平均点より何点上かどうかが大切で、点数がいいか悪いかは関係ありません。平均点が高い場合、次のテストは確実に難しくなります。なぜなら、テストの点数にばらつきがなく、成績をつけにくいので期末テストを難しくして、差をつけさせようと考えるからです。
1,2学期の成績で判断する
指定公推薦やほかの推薦入試の場合、
1年生の3学期、2年生の3学期、3年生の1学期の成績が最も重要です。
あなたが今高校1年生または2年生の三学期だとします。1学期、2学期ともに”5”の科目は少しテストで失敗しても、少しテストで失敗しても、”5”でしょう。
その教科にテスト期間中に時間を割くことは時間がもったいないです。
得意科目に力を入れるのではなく、1、2学期に”2”や”3”だった教科に力を入れて勉強し、評定平均を底上げするべきです。
テストで、30点から40点上げることと90点から100点に上げることって同じ10点上がることなのに、全然労力が違いますよね!それと同じことです。
苦手科目は独学しないこと
指定校推薦や公募推薦などを狙っている人で予備校に行っている人は少ないと思います。
苦手科目を独学で勉強してしまいがちですが、それはあまりにも非効率です。
なぜなら、今まで独学でしてきたからこそ苦手になってしまった一つの要因であるからです。
そこでおすすめしたいのは、インターネット上で勉強できるスタディサプリ です。
初めに言っておきますが、学校の授業より何百倍もわかりやすいです。
実際に、僕もスタディサプリの前身である受験サプリを使って、評定平均が4.9まで上がりました。
本気で成績を上げたい人は14日間の無料体験もあるので、ぜひ登録してみてください。
スタディサプリは指定校推薦を狙っているなら必ず加入するべき3つの理由
評定平均を爆上げする考え方のまとめ
ただ何も考えずに勉強するより、
どの教科にどのくらい時間をかけて勉強をするのか計画性を持って、
勉強することは生産性が上がり、成績の伸びが大いに変わってくることでしょう。
実際に、私はこれを考えて勉強することにより、人より少ない時間で良い成績を取ることが出来ました。
以上高校生必見!評定平均を簡単に上げる戦略的方法を教えるよ!でした。
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