- 保健や家庭科、情報などの副教科の効率の良い勉強法がわかる!
- 時間を掛けずに副教科の評定を上げることができる方法がわかる!
副教科の勉強方法ってあまり知られていませんよね。
今から教える勉強法は、副教科に出来るだけ時間をかけずに高得点が狙える勉強法です。
この勉強法は、副教科を効率よく勉強することで、余った時間を苦手科目の勉強時間に回すために私が高校時代に編み出した方法です。

この方法を使って高校時代、バカだったはずの僕が副教科で(美術を除いて)オール5でした。
この記事は高校生を対象を書いていますが、中学生も十分使える方法ですので、ぜひ最後まで見てくださいね。
副教科を勉強するにあたって考えること

副教科はテスト前にあまり時間を割いてはいけません。

しかし、大学を指定校推薦や公募推薦で入りたいと考えている人にとって副教科は、他の人と差をつけるための重要な科目です。
なぜなら、副教科は推薦を狙っている人以外では赤点さえ取らなければいいやというように考える人が大半だからです。
受験科目である主要科目は学年が上がるにつれ、テスト勉強をしっかりする人が増えるので、差が開かない場合が多い現状です。
つまり、他の教科より副教科のほうが内申点が取りやすいんです
指定公推薦や一般推薦、AOでは主要科目も副教科も内申点は同じ扱いを受けます
絶対に副教科をおろそかにすることはやめましょう
普段の授業を駆使しよう
副教科の普段の授業は、内職をしましょう
内職といっても、家庭科の時間に数学の勉強をするというようなありきたりな方法ではありません
家庭科時間に家庭科の内職をするんです。
例えば、家庭科の授業中はルーズリーフに赤ペンまたはオレンジペンで教科書に書かれている重要語句を書きます
そして、その下に重要語句の説明を書きます

こうすることによって、赤またはオレンジで書いた文字は赤シートをかぶせることにより消えます
これを家庭科のような副教科の時間に作成します
この方法のいいところは内職しているにもかかわらず、先生に内職していることが絶対にバレない点です
なぜなら、自分の担当の教科書を使っているし、そもそもまとめているだけだから、正確には内職ではないといえるからです
まとめプリントを作るときの注意点
まとめプリントを作るときに、注意したい点は二つあります
まず一つ目は、まとめプリントを作って、満足してしまうことです
まとめプリントを作ると、達成感でその科目を放置してしまいがちですが、作ってからが本番です
必ず、通学時間の隙間時間や寝る前などにプリントを見て暗記するように努めましょう
結構多いんですよね、まとめプリントを作って、そのままテストが爆死してしまう人が・・・・
二つ目は細かく書きすぎることです
まとめプリントを作るときに教科書を丸写しするようなことをしてしまう人がいますが、自分がわかる程度に書けばいいです
逆に細かく書くことは時間を大幅に食ってしまうので、時間の使い方が下手です
テスト一週間前の勉強

もし、授業中にルーズリーフにまとめる作業ができなかったり、完成しなかった場合はテスト週間初日に必ずやりましょう
テスト一週間前になったら、授業中にまとめたプリントを夜寝る前の時間に必ず見るようにしましょう
人は眠っている間に記憶をします
なので、朝記憶するよりも寝る前に記憶したほうが脳に定着しやすいといわれています
ここで大切なのは、普段は眺めるだけでもいいのですが、テスト前は覚える気持ちで取り組みましょう
重要語句は赤ペンまたはオレンジペンで書いているはずなので、赤シートで隠すことができます
別のルーズリーフにひたすら書く作業をしたり、人に説明できるレベルにまでしあげれるようにすると、点数は自ずと上がります
テスト前日の勉強
テスト前日は、まとめプリントを見直す程度にしておき、副教科以外の時間にできるだけ時間を割くようにします。
しかし、前日の寝る前にもしっかりまとめプリントを見直しておきましょう。毎日の積み重ねが周りの人と差をつける結果に繋がります。
まとめ
この勉強法は主要科目の日本史や世界史にも応用することができます
しかしながら、あまりにも先生の教え方が悪い場合以外は主要科目の場合は授業を聞いたほうが良いと思います
以上、高校生必見!副教科の高得点が取れる定期テスト勉強法はこれだ!!でした。