「韓ドラが大好きで韓国語を勉強したい！」
「大学の第二言語でコリア語を選んだから自分でも勉強したい」
というあなたがこのページに訪れてきてくれたのだと思います。
しかし、韓国語の参考書の数は多く、どの教材を選べばいいのかわからないという声をよく聞きます。
そこで今回は韓国語のおすすめの参考書（単語や文法、リスニングまで）を紹介したいと思います。
韓国語の参考書を選ぶ基準は？
韓国語はほかの言語と違って、文法が日本語と近いことから第二言語の中で一番勉強がしやすい科目と言われています。
しかし、日本語と類似していても、韓国独自の文法事項があったりするので、初学者でもわかりやすい参考書が必要です。
また、あれこれ韓国語の参考書に手を出すのではなく、単語や文法、リスニングなどの項目ごとの一冊の参考書をやり抜くことが韓国語のレベルを上げる近道です。
さっそくですが、実際に僕が使ってみた韓国語のおすすめの参考書を紹介していきたいと思います。
おすすめの韓国語参考書
一時間でハングルが読めるようになる本
基本中の基本であるハングル文字についてわかりやすく紹介されている一冊です。
本書を使えば、独学でも必ず、お店にあるメニューや看板の表記を読むことができます。
「ㄹ 」「ㅂ」「 ㄷ 」など韓国語の文字は勉強し始めた時、ただの記号にしか見えないじゃないですか！
それを大きな図や絵を用いてわかりやすく説明してくれる初学者におすすめの一冊です。
ハングル表記で独学を挫折した人でも、この本を読めば、韓国語を読むことができます。
ハングル文字を読むことができるだけで、今よりもっと、韓ドラやＫ－ＰＯＰを楽しめるので、初学者には欠かせない一冊でしょう。
特に韓国語の最初の難関がハングル文字の発音の仕方です。
この一冊をやり込めば、絶対に身につくので、迷わず購入することをオススメします。
ゼロからしっかり学べる！韓国語 文法トレーニング
(2024/04/20 20:17:28時点 Amazon調べ-詳細)
ハングル文字が読めるようになったら、次は本格的に文法の勉強に入ります。
韓国語を真剣に学びたい人はこの一冊を完璧に抑えれば、初学者ではなく中級レベルにまで到達します。
完璧というのは、文法事項の説明を求められたときに、何も見ずに説明できることが基準です。
それくらいこの本は文法事項が網羅されており、普段の会話や文章で使われる表現が多いということです。
手あたり次第、いろいろな文法の参考書に手を出すより、この一冊だけを極めることが重要です。
CD2枚 切り取れる便利なハンブル一覧表付 ひとりで学べる 韓国語会話
「英語のリスニング教材が自分のレベルにあっておらず、早すぎて何を言ってるのかわからない」という経験をされたことが一度はあるのではないでしょうか？
本書はＣＤが二枚ついており、”ゆっくりスピード”と”ノーマルスピード”があるので、レベルに合わせたリスニングが可能です。
日本語→ゆっくりスピード→ノーマルスピードで流れるので、通学・通勤電車でも勉強ができます。
また、ＣＤは、一時停止しなくても、韓国語の後に続いて言えるようにポーズがあるのがすごく助かります。
韓国語を話すための近道はシャドーイングをすること、と言われているので、
韓国人と話せるようになりたい人には必須の参考書です。
新装版 できる韓国語 初級 単語集
大抵の単語帳は例文までリスニングに入っていないことが多いのですが、この教材は例文までリスニングが網羅されています。
また、単語がシチュエーションごとに並んでいるため、すんなりと単語が入ってくるところもこの単語帳のいいところです。
そして、単語帳らしく赤シートで隠すことが出来て、掲載単語数も２０００もあるので基本は網羅されています。
単語帳に迷っているのであれば、この一冊をご購入することを強くオススメします。
ポケットプログレッシブ 韓日・日韓辞典 第2版
(2024/04/20 20:17:30時点 Amazon調べ-詳細)
この辞書は、韓国語から日本語、日本語から韓国語で辞書が引けるようになっています。
なおかつ、ほかの辞書にはない基本会話表現表も付いています。
辞書は大きくて持ち運びに不便なイメージだと思いますが、
この辞書は名前の通り、ポケットに忍ばせておけるくらいコンパクトで持ち運びに便利です。
大きさとしてはｉＰｈｏｎｅプラスくらいでしょうか？
僕は韓国語の勉強をするときは、この辞書を必ず持参し、わからない単語を調べ、その前後の単語も暗記しています。
まとめ
韓国語を独学で勉強する人にも今学校で習っている人にもおすすめの参考書を紹介しました。
ここで紹介した参考書をすべて完璧に仕上げることが出来れば、日常会話程度ならなんなくとこなすことが出来るでしょう。
以上『韓国語のおすすめ参考書５選～単語から文法まで～』でした
