【感想】映画”ミュージアム序章”一部ネタバレあり

 

映画 ミュージアムの前の話の”ミュージアム序章”観てきました。

映画としては50分と短いながら、めちゃめちゃインパクトがある映画でした。

しかしながら、好きな人は好き。嫌いな人は嫌い。

という賛否両論が極端に分かれる映画だと感じました。

観終わった後に”なんだこれ胸糞わりぃ”ってなります

この胸糞悪い感じが癖になるかどうかが賛否両論の分かれ目だと思います。

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あらすじ

幼女樹脂詰め殺人事件の真相を追うビデオジャーナリスト・九堂仁
ある夜、カエル男によって娘を誘拐された九堂は否応なく彼の作品づくりに協力させられる事になる…

ちなみに小栗旬さんは本編でしか登場しないので、注意が必要です。

間違える人が多発?

twitterを見る限り、”ミュージアム”の本編を見ようとして、間違えて借りたという方が結構な人数がいるようです。

どっちから見ればいいか

序章と本編があると、順番って気になりますよね。

ミュージアムの場合、序章が公開されてから本編が出ています。

しかし、この映画の場合、

序章から見ても本編から見てもどちらからでも面白いと思います。

私の個人的なおすすめは本編を見てから、序章を見ることです

その理由は主に二つあります

まず一つ目は、本編を見て、このグロさは私に合わないと思った方は

序章をすべて見ることは無理なんじゃないかなと思います。

実際、私も本編から見て序章を見ましたが、

怖さとグロさで途中で見るのをやめようか迷ったくらいです(笑)

結局、最後どうなるか気になって見続けましたがwww

二つ目は、すべてを知ってから見たほうが個人的に面白いと思ったからです。

犯人の動機、犯人がなぜこういった事件を起こしたのかなどなど知ると、序章をより一層楽しむことが出来ます。

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感想(ネタバレあり)

私は後半、号泣していました。涙もろいというのもありますが、

怖くてというわけじゃありませんよ。いや、怖ったけどね。うん。

家族愛が描かれており、自分が当事者になったつもりで映画を見ていました。

結局巻き込まれた人は全員死んでしまいました

あれはどうすればよかったのか。今考えても答えがわかりません。

自分が当事者だった場合でも同じ結末を歩んでいたでしょう。

今考えても、胸糞悪いですが、すごく考えさせられた映画でした。

人は人を殺してはいけない。

そんなことは分かりきったことだけど、

大切な人が、自分の娘が、人質として取られていた場合はいいのか。

いや、だめだけど。だめだと分かりきっているけど、、、

でも、殺さないと娘は殺される。。あぁぁあああああああというジレンマに陥いりました。

これを書いた後に監督のツイッターを拝見したところ、完全に監督が意図したとおりのことを書かれていました。

この方の映画、もっと見たくなりました。すげぇぇぇ。

最後に

この映画も本当に面白かったです。本編も好きですが、こちらも捨てがたいです。

色々と考えさせられる映画なので、一度視聴することをおすすめします。

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